小樽の食!とにかく食べたい美味しいもの、旬のものを食べよう!!

食べるなら今!小樽のニシンを食べませんか?

 ニシンは別名「春告魚(はるつげうお)」と呼ばれています。春の訪れを感じさせるお魚で、1月末~2月初旬から3月末位までに漁が盛んに行われるニシンです。お刺身で食べるも良し!そのまま焼いて食べても良し!どんぶりで食べても良し!なニシンです。

 

 ここで一つ、ニシン料理を楽しめるお店をご紹介したいと思います。小樽水族館の近くにある『民宿 青塚食堂』というお店です。『民宿 青塚食堂』ではお店の前でニシンを炭火で焼いています。また、店内に入るとメニューにはお刺身や定食がずらずらと。

 

そこに「群来太郎丼」というのがあります。地元の漁師さんの奥さんたちが考案した、二度揚げされたニシンに秘伝のタレを掛けての愛情たっぷりの丼ぶり。テレビでも取り上げられるほどです。そんな「群来太郎丼」などを楽しめる『民宿 青塚食堂』のアクセス等です。

 

 【住所】    小樽市祝津3丁目210番地

【電話番号】  0134-22-8034

【営業時間】  10:00~20:00(L.O. 19:00

 【定休日】    定休日なし  

【アクセス】  小樽駅からバスで約25分 (大人片道料金220円)

 

 また、小樽駅内にある『駅なかマート タルシェ』に「にしんのおこわ」や「にしん漬け」など、小樽ニシンを使った商品も多く売られています。小樽駅に寄られることがありましたら是非手に取っていただきたいです。

 

 【住所】   小樽市稲穂2丁目 JR小樽駅構内

【電話番号】0134-31-1111

【営業時間】 9:00~20:00

  【定休日】 定休日なし  

ご当地グルメかまぼこ

 小樽でかまぼこと言えば『かま栄』です。その『かま栄』で人気なのは「パンロール」という商品。この「パンロール」は「かまぼこをスナック感覚で食べることはできないか?」かと思い、かまぼこのすり身をパンで包む。ということを考え出した商品です。

 『かま栄』の「工場直売店」ではかまぼこたちの工場見学をすることもできます。カフェスペースも併設されていますので、工場を見学をして、カフェスペースで「パンロール」やカフェ限定の商品を休憩しがてら楽しむことができます。工場にはお休みの日がありますので一度、『かま栄』の公式サイトでご確認願います。

 

    【住所】  小樽市堺町3-7

【電話番号】0134-25-5802

【営業時間】 9:00~19:00

  【定休日】    1月1日

最後に

 札幌にも店舗があり、「パンロール」などを買うことができるのですが、『かま栄』は混んでいる!という印象があります。「パンロール」を誰かに贈りたいな・・・と思っても、賞味期限が短いため通信販売を行っていないとか。そのため店舗でしか買えず、北海道でしか買えないというプレミア感がまた良いのかもです☆