札幌北区にパン屋『ブーランジェリー ココ ドゥ シュシュ』がオープン

 今年の4月1日、札幌市北区に『boulangerie coco de chou chou(ブーランジェリー ココ ドゥシュシュ)』さんがオープンしました。ということで、早速行ってみました。

 

お店

        

                    

  店名の『ブーランジェリー ココ ドゥシュシュ』は「ブーランジェリー」とはフランス語で「パン屋(パンのお店)」、「ココドゥシュシュ」は「お気に入りのお気に入り」という意味です。

 

 お店に入ったら、正面のレジ後ろでパン作りをしている様子が見えます。レジすぐ横には食パンコーナーがあり、その反対側には菓子系・お惣菜系のパンとラスクが並んでおりました。

 

 パンを入れるトレーにもこだわりがあり、おしゃれなトレーです。パンは午前中は菓子系・お惣菜系のパンがメインで、午後からハード系のパンが並び始めます。

パン

        

        

 色々なパンがあったため何を買おうか迷いましたが、「バゲット・ココ」と「クリームパン」の2種類を買いました。

 

 まずは「バゲット・ココ」です。「バゲット・ココ」(220円)は、石臼挽きの北海道産小麦『春よ恋』を使用した、長さ約35cmのバゲットです。食べたら、カリッとしていて甘みがあり、小麦粉が焼かれた香ばしい香りがします。お店の手作りポップに『おすすめ!!』とあるように、オススメです☆

 

 そして「クリームパン」(140円)ですが、カスタードクリームのバニラビーンズの味がしっかりしていて、とても美味しかったです。こんなにはっきりと、バニラビーンズの味が出ているクリームパンを初めて食べました。

 

 午前中に『ブーランジェリー ココ ドゥシュシュ』さんに伺ったため、午後からのハード系のパンにまだ出合えていません。また後日、午後に伺ってハード系のパンを買って帰って来ようと思います。

 

ブーランジェリー ココ ドゥ シュシュのアクセス 等

        

        

   【住所】       札幌市北区篠路1条4丁目7-3 1階

【電話番号】    011-769-0961

 【定休日】    日曜日他

【営業時間】    8:00〜18:30

【アクセス】  JR篠路駅より徒歩約10分

 (中央バス 太平12条4丁目下車 正面でゲオ札幌篠路店さんの近くです)

最後に

 お店の塗装などをしている時から、「何のお店ができるのだろうか?」と思っていました。まさかパン屋さんができるとは思ってもみませんでした。『ブーランジェリー ココ ドゥシュシュ』さんを訪れた方々にとって、お気に入りのパンが見つりますように☆

 

 

札幌の東区にある、ベーグル専門店『ナンズベーグル』に行ってみました。

 時々通る道にあり、気になっていたベーグル専門店『nan’s bagle(ナンズベーグル)』さんに行って来ました。札幌市東区にある『nan’s bagle(ナンズベーグル)』さん。地下鉄東豊線北13条東駅より徒歩約8分の所にある小さなベーグル屋さんです。

 

お店

        

        

 ドアノブと営業中を知らせる看板がベーグルという「ベーグル」にこだわっているお店です。店内はこじんまりとしていて、入ったらすぐにベーグルが置かれています。美味しそうなベーグルがずらりと並んでおります。

 

ベーグル

        

        

 道産小麦100%で牛乳・卵・バターが入っていないベーグルです。プレーンやクルミ、ブルーベリーなどのベーグルがあります。私が買ったベーグルは定番の「プレーン」(160円)です。

 

 表面がつやつやなベーグル。ベーグルの外側は弾力があり、食べごたえがあります。そして中側はもっちり。小麦粉のほんのりとした香りが楽しめ、美味しかったです。私は何も考えずにそのまま食べてしまったのですが、横半分に切ってクリームチーズや好きなものを挟んで、ベーグルサンドにして食べられるのも良いかもです。

 

 また、『nan’s bagle(ナンズベーグル)』さんには期間限定のベーグルもあり、材料がなくなり次第、販売が終わるそうです。ベーグル以外にもクッキーやマフィンなども売られています。是非、お近くに寄られる際は立ち寄ってみて下さい☆

 

nan’s bagle(ナンズベーグル)のアクセス 等

        

        

   【住所】       札幌市東区北10条東4丁目2-52 1階左

【営業時間】   11:00~18:00(商品がなくなり次第、閉店します)

【電話番号】   070-5619-0329

 【定休日】   月曜日・火曜日

【アクセス】     地下鉄東豊線北13条東駅より徒歩約8分

       (大阪王将さんの道路を挟んでお向かい)

最後に

 今回は「プレーン」を買いました。お財布を覗くと、ベーグル1つ分が買える金額しか入っておらずで、本当は別のベーグルも食べたかったです(涙)次回、『nan’s bagle(ナンズベーグル)』さんに伺う時はもう少しお金を持って行って、別の味を買って帰ってこようと思います(笑)

 

 

食べた方が綺麗になる美肌スイーツの「ロースイーツ」を札幌で食べよう!

 札幌市北区にある、食べた方が綺麗になる美肌スイーツ「ロースイーツ」専門店『Petit CACO(プティカコ)』さんに行ってきました!食べた方が綺麗になる。って女性にとって、とてもありがたいことです。まずは「ロースイーツ」についてご説明をしたいと思います。

「ロースイーツ」とは

        

        

 

美肌スイーツ(ロースイーツ)とは、白砂糖・小麦粉・卵・乳製品などアレルギーを引き起こす可能性のある食材を一切使わず、加熱処理も行わないロー(生の)スイーツ。

加熱処理を行わないので、素材が本来持っている生きた酵素をそのまま体内に取り入れることができるスイーツです。

他にも、ビタミン・ミネラル・食物繊維も豊富に含まれており、ダイエットにも効果的。抗酸化作用もあるので、食べれば食べるほどキレイになります。

 

引用元:petit CACO(プティカコ)

 

 つまり、「ダイエットされている方やアレルギーがある方でも食べられる、体に優しいスイーツ」ということですね。

ケーキ

        

        

 ケーキ等の種類は多くありませんが、それでも魅力的なスイーツが並んでいます。また、店内にはカウンター席とボックス席があります。

 

 今回、私が注文したのは「チョコと抹茶のローケーキ」(600円)です(季節のタルトと悩みましたが   ^^;)上半分が抹茶、下半分がチョコの2層となっております。甘すぎずで食べやすかったです。ちなみにカットだけでなくホールでも買えます!

 

 ドリンクもあり、ハーブティーやコーヒー、スムージーなどがあります。ケーキとセットでドリンクを注文すると100円引きになります(スムージーは対象外かな?)ドリンクを注文しなくても、お白湯がついてきます。

 

Petit CACO(プティカコ)のアクセス 等

        

   【住所】        札幌市北区北6条西8丁目8-11

【営業時間】   12:00~18:30

【電話番号】   011-717-8150

 【定休日】   月曜日

【アクセス】     JR札幌駅北口からJR桑園方面に向かって徒歩約7分

                         (ラーメンの二郎さんのお隣です)

最後に

 平日のお昼にお店に伺ったのですが、ちらほらとお客さんが。ちょうどボックス席ではタロットをされておりました。来るお客さんが皆、座席数が少ないお店のイートインスペースで食べるため、席の譲り合いでした。短い時間の滞在でしたが幸せな時間を過ごすことができました。お近くに行かれる際には是非、立ち寄ってみて下さい☆

 

 

洞爺湖でロングラン花火☆また、洞爺湖でのお土産とアイスといえばここ!

 映画「しあわせのパン」のロケ地で有名な洞爺湖。洞爺に来たなら『レークヒルファーム』も『わかさいも』も寄って下さい!

レークヒルファーム

 洞爺に行ったら『レークヒルファーム』に是非、寄ってもらいたいです。『レークヒルファーム』にはジェラートとカフェ・レストランがあります。

 

 私がオススメしたいのは、20種類の中から選べるジェラートです。特にオススメなのが「ホワイトクリーム」です。牧場で搾った牛乳をその日のうちに牧場内のジェラート工場へ運ばれ店頭に。ミルクの味が濃くて美味しいのです。

 

 店舗の外には馬やうさぎ、やぎがおり、ジェラートを食べながら動物たちを見ることができます。うさぎにエサやりをすることもできます。また、バトミントンなどの遊具も置いてあるのでちょっと運動がてら、遊ぶことができます。

レークヒルファームの住所 等

 【住所】      虻田郡洞爺湖町花和127

【電話番号】   0120-83-3376

 【定休日】   定休日なし

【営業時間】   ・ジェラートショップ

           9:00~17:00(10月~4月下旬)

           9:00~19:00(4月下旬~10月)

         ・カフェ・レストラン

           9:00~17:00

 【アクセス】  洞爺湖温泉街から車で約10分程度

わかさいも本舗

 次に訪れてほしい場所は『わかさいも本舗 本店』です。お芋を遣わず、大福豆と昆布を使った、焼きイモそっくりのお菓子「わかさいも」が有名です。ほとんどが北海道産の原料を使用しており、70年を超える歴史があります。

 

 『わかさいも本舗 本店』は喫茶店やわかさいも関連のお菓子コーナー、揚げたての「いもてん」が食べられる販売コーナーなどがあります。試食をすることもできるため、試食をして買うことができます。

 

 私は、直近で洞爺に行った際に「いもてん」と「北海道まーんまる」をお土産に買って帰りました。「いもてん」は外側がサクサクのわかさいも。出来ればお土産よりも揚げたてをいただいてほしいです。「北海道まーんまる」は真ん中のチョコとクッキーの組み合わが美味しく即買いしました。

手湯・足湯

 洞爺は定山渓同様、手湯・足湯ができます。15ヵ所の場所があるのですが、その一ヵ所が『わかさいも本舗 本店』の入り口近くにあります(『わかさいも本舗 本店』は手湯のみです)洞爺に訪れた際に是非、探してみて下さい。ドライブの休憩がてら、洞爺散策がてら、リフレッシュして下さいね☆

わかさいも本舗洞爺湖本店の住所 等

 【住所】      虻田郡洞爺湖町 洞爺湖温泉144

【電話番号】   0142-75-4111

 【定休日】   定休日なし

【営業時間】   9:00~19:00 (季節により変更があります)

洞爺湖ロングラン花火大会

 日本で一番長い期間行われている花火大会の『洞爺湖ロングラン花火大会』です。4月下旬~10月下旬までロングラン花火。約400発の花火が夜空を20:45~21:05までの約20分間彩ります。駅前の桟橋からサンパレス方向へと移動していくため、遊覧船に乗りながら、ホテル客室の窓から、花火と共に歩いて花火を楽しむことができます。 

 

 この遊覧船は花火時だけでなく、日中も乗ることができます。『洞爺湖汽船』で調べていただきますと詳細が載っております。また、クーポンありますので、乗られる際にはご利用いただければです。

洞爺湖温泉イルミネーションストリートと・・・

 「ロングラン花火大会が終わったから、もう洞爺で楽しみはない。」そんなことはないのです!ロングラン花火大会が終わったら次はイルミネーションです!冬の洞爺湖温泉街を彩るイルミネーションストリート。1万2千球のイルミネーションに灯されます。

 【期間】 11月1日~3月31日
 【時間】 日没~22:00
 【場所】 洞爺湖汽船本社前

 

 また、40万球以上の電飾で彩られた幻想的な「イルミネーション トンネル」もあるのです。どちらも距離が長いわけではないので、あっという間に見終わるかも知れません。ただこれも、冬ならではの洞爺で楽しめるポイントの1つです。

 【期間】11月14日~2月22日
 【時間】19:00~22:00
 【場所】にぎわい広場

最後に 

 洞爺といえば2008年に洞爺湖サミットがありました。山の上にある洞爺湖サミットの会場となった「ザ・ウィンザーホテル洞爺」があります。ホテルのロビーには大きな窓があり、ロビーから眺める景色は絶景です。また、セグウェイ遊覧やパークゴルフなどのアクティビティも楽しめます。

 

 

北竜の巨大ひまわり迷路に秩父別のローズガーデンとめえーめえーランド。

 深川市内から車で約30分の所に北竜町『ひまわりの里』、それから約10分した秩父別町に『ローズガーデン』、『めえーめえーランド』という場所があります。せっかく秩父別に行くのなら、秩父別ご当地グルメ『緑のナポリタン』はいかがですか?

北竜のひまわり

 北竜町といえば「ひまわり」が有名です。北竜町の『ひまわりの里』には約23ヘクタールもの広さに150万本咲くひまわり畑があります。8月上旬が一番の見ごろとなっており、晴れている日は生き生きとしたひまわりを見ることができます。また、見晴台や展望台から眺めると見渡す限りのひまわり畑。圧巻の光景です。

ひまわり迷路

 ひまわり迷路は有料となっており、入場料が1人300円かかります。私は迷路に入ったことがないのですが、小さい時のひまわりと巨大化したひまわりの時に『ひまわりの里』に来たことがあります。「迷路に入ってからの見渡しが全然違うので、巨大化した時のひまわり迷路は出口まで行くのがとても大変そうかも。」と思いました。

世界のひまわり

 『世界のひまわりコーナー』には30種類のひまわりが咲いています。地元、北竜中学校の生徒さんが栽培したひまわりです。私は『世界のひまわり』を見た時、「日本以外にもひまわりは咲いているの!?」と思いました(笑)色々な色のひまわりを楽しめます。

アイガモ??

 『ひまわりの里』の一画にアイガモがいます。これがまた可愛いのです。近くでエサが売られているので、エサをあげることもできます。エサに群がるアイガモも愛らしく、触れたくなります。

ひまわり観光センター

 ひまわりが咲いている所の近くに『ひまわり観光センター』があります。『ひまわり観光センター』ではソフトクリームやラーメンなどが食べられ、一休みすることができます。また、「いいひまわりを咲かせるための協力金募集活動」に募金をすると、袋に入ったひまわりの種がもらえます。家に帰って植える楽しみができますね。

 

7月中旬からイベントも始まります!イベントに合わせて訪れるのもいいかもです☆そんな北竜町で巨大ひまわり迷路で遊んでみませんか?

ひまわり観光センターの住所 等 

 【住所】         雨竜郡北竜町板谷143-2

 【営業時間】    8:00~18:00      (ひまわりは24時間見られます)

 【電話番号】    0164-34-2082 (ひまわりまつり開催中のみ:7月下旬〜8月下旬)

  【入場料】    無料

 

 

ローズガーデン

 300種類、3000株のバラが咲く『ローズガーデン』。 色とりどりのバラが咲いているのですが、オススメは「カロスの丘展望台」と「バラの城ふろーら」の高い所から眺めるバラです。近い所で見るバラももちろん綺麗なのですが、高い所から見るバラたちも綺麗です。ほんのりバラの香りがする薔薇のソフトクリームを食べながらのんびり見ることもできます。

ローズガーデンの住所 等 

 【住所】        秩父別町3条東2丁目

 【営業時間】    9:00~17:00(入園は16:45まで)開園:6月下旬~10月上旬

  【入場料】    無料

 【電話番号】    0164-33-2025(バラの城ふろーら)

         0164-33-2024(ガーデンプラザ・ウエル花夢)

 

 

めえーめえーランド

 羊とふえあうことができる『めえーめえーランド』。珍しい羊もおり、エサを買って羊にあげることもできます。有料にはなるのですが、「羊毛フェルト体験」でウールケーキやウールボールなどを作ることができます。羊とのふれあいで癒され、近くの『ローズガーデン』で花に癒されですね。

めえーめえーランドの住所 等 

 【住所】        秩父別町3条東2丁目

 【営業時間】    9:00~17:00(入園は16:45まで)10月上旬~4月下旬は見学要予約

  【入場料】    無料

 【電話番号】    0164-33-2511

 

 

最後に

 秩父別と言えば「緑のナポリタン」。秩父別名産のブロッコリーを練り込んだ緑色のパスタ、ソースは秩父別名産のトマトジュース「あかずきんちゃん」をベースに作った特製トマトソース。「ブロッコリーの味がする、トマトが強いトマトソースで斬新!」でした。もしもお時間ありましたら、『緑のナポリタン』旗があるお店に寄ってみて下さい☆

 

 

富良野でチーズ工房とワイン工場を巡って、見学と食事とデザート・・・

今回は『富良野チーズ工房』・『ふらのワイン工場』についてご紹介したいと思います。

4種類の体験ができる『富良野チーズ工房』

        

 『富良野チーズ工房』では、「チーズ工房」・「ピッツァ工房」・「アイスミルク工房」・「手作り体験工房」があります。それぞれ簡単にご説明をしたいと思います。

チーズ工房

        

 チーズの製造工程を見学できる「チーズ工房」。製造室や熟成庫ではチーズが出来上がる様子や熟成中のチーズを見ることができます。また、乳しぼり体験ができる牛の模型があったり、世界のチーズパッケージやチーズに使う道具なども展示されております。

 

 「チーズ工房」では、ふらのチーズの試食やチーズ・バターなどの販売コーナーがあります。試食をして、気にいったらそのまま買うこともできます。販売コーナーにはホエーを使用して作った「チーズ洗剤」という商品があり、とても気になりした。

ピッツァ工房

        

 「ピッツァ工房」では、本場ナポリで修行した職人さんがまき窯で焼き上げるふらのナポリピッツアが楽しめます。富良野産の玉ねぎやチーズなど食材もこだわりを持って作られております。1/4カットで食べることもできますので、食べ比べもできます。

アイスミルク工房

 「アイスミルク工房」ではジェラートを買うことができます。定番はホワイトですが、富良野産フルーツや野菜を使ったジェラートなどもあり、選ぶのに一苦労するかも知れませんね。私は定番のホワイトを食べたのですが、牛乳の雑味?を除いた牛乳の味!という感じでした。美味しかったです。

手作り体験工房

        

 「手作り体験工房」では、バター・アイスクリーム・パン・チーズの4種類の手作り体験ができます。それぞれ予約が必要となっております。1人からでも体験ができ、空きがあれば当日参加もできます。

富良野チーズ工房へのアクセス等

 【住所】      富良野市中五区

【電話番号】   0167-23-1156

 【定休日】   年末年始

【営業時間】   9:00~17:00(4月1日 ~ 10月31日)

         9:00 ~ 16:00(11月1日 ~3月31日)

【アクセス】   富良野市内より車で約10分

ふらのワイン工場・工場見学

        

        

 せっかくワインぶどうのまち富良野に訪れたのでしたら、『ふらのワイン工場』も寄っていただきたいです。

 

 『ふらのワイン工場』では工場見学ができます。ふらのワインができるまでの工程を知ることができたり、地下の貯蔵室ではビン詰めをした製品のサンプルや樽熟成・タンク熟成の様子などをみることができます。

 

 地下の貯蔵室でそれぞれの箇所に説明ボード?があり、ミニ知識が記載されております。また、タイミングが合えば、ビン詰め作業も見ることができます。地下は夏は涼しいのですが冬は少し冷えるため、冬に訪れる場合は少し暖かくされて行った方が良いかと思います。

 

 2階にはワインの売店やワインの試飲ができる場所もあります。試飲にはふらのワインだけでなく、ドライバーさんでも飲める「ぶどう果汁 バッファロー」(ぶどうジュース)もあります。「ぶどう果汁 バッファロー」は工場限定販売のぶどうのジュースです。味が濃くて美味しいです。

 

 また、売店ではたくさんのふらのワインが置かれております。オリジナルラベルを作成することもでき、自分だけのオリジナルワインを作ることもできます。

ふらのワイン工場のアクセス等

   【住所】       富良野市清水山

【電話番号】    0167-22-3242

 【休館日】    年末年始

【営業時間】    9:00〜17:00(冬の期間は16:30まで)

【アクセス】  富良野市内より車で約2.5km程(車で約5分)

 

最後に

 富良野には『カンパーナ六花亭』という六花亭の店舗があります。他の六花亭では食べられない商品もありますので、もしもお時間がありましたら訪れてみてください。店内からの景色も素敵です!(冬期は休業しています)

 また、富良野市内に『菓子工房プチフルール』というワッフル屋さんがあります。20種類のワッフルがあり、富良野を訪れた際には買って食べます。だって美味しいんですもの。

 そして『菓子工房プチフルール』の2階には『ふらのスパゲッティ』というスパゲッティ専門店があります。『ふらのスパゲッティ』では産地にこだわった食事が楽しめます。席数が少ないため、お食事の時間帯になると1時間待つこともあります。私のイチオシは、濃厚な牛乳のカルボナーラの「ふらのチーズ・カルボナーラ」です。是非お試しあれです。

 

 

『やなせワールド』と『ジャムおばさんのジャム工房 ふらのジャム園』。

ふらのジャム園

        

 『やなせたかしの店 アンパンマンショップ ふらの店』を川で挟んだ隣に『ジャムおばさんのジャム工房』の『ふらのジャム園』という建物があります。この『ふらのジャム園』では1階にはジャムなどを買うことができ、2階には『やなせワールド』という展示コーナーがあります。

ふらのジャム園の1階

        

        

 『ふらのジャム園』の1階にはズラズラと38種類のジャムや紅茶、ドレッシングなどが並んでおります。『ふらのジャム園』の富良野ジャムには3つのこだわりがあります。

 

 1つ目は、無加水ジャムにこだわっています。無加水とは水を一滴も加えていないということです。野菜や果物に含まれている水分だけで煮詰めています。

 

 2つ目は、北海道産の食材にこだわっていること。富良野ジャムは、砂糖を含め、材料のほとんどが北海道産です。昼と夜の温度差が大きい北海道で育った野菜や果物は糖度が高まり美味しいのです。

 

 3つ目は、無添加無着色にこだわっています。防腐剤や着色料、 香料、酸味料などの化学的添加物を加えずにジャムを作っています。

 

 富良野ジャムは余分なものは何も加えず、おいしさも栄養もそのまま煮詰められた分だけ濃縮されております。そのため味がしっかりとしています。

 

 『ふらのジャム園』では、こだわりある38種類の富良野ジャムをパンやビスケットにつけて試食をすることができます(ビスケットにジャムを乗せるとジャムが落ちそうでしたので、私はパンにジャムを付けて試食をしていました。)色々と食べ比べをして、お好きなをジャムをご自宅やお土産に。も良いかと思います。

ふらのジャム園の2階

        

        

 『ふらのジャム園』の2階には『やなせワールド』という場所があり、やなせさんが描いた日本全国のご当地キャラクターが展示されています。テレビで見たことがあるキャラクターを発見しました。また、『ジャムおばさんのジャム工房』のジャムおばさんファミリーも展示されております。

スイーツ工房とジャム作り体験

 『ふらのジャム園』内の『スイーツ工房』ではサクサクひんやりのクロワッサンカタラーナやシュークリームなどが販売されており、休憩しながらスイーツを楽しむことができます。

 

 また、ジャム園に併設された工房でジャム作り体験をすることができます。いちごやキウイフルーツを使ってジャム作りをし、自分でデザインしたラベルの、オリジナルジャムを持って帰ることができます。ジャム作り体験は前日までに予約が必要となっております。

ふらのジャム園のアクセス等

   【住所】   富良野市麓郷3

【営業時間】  9:00~17:30

【電話番号】    0167-29-2233

 【定休日】    年末年始(※12月-3月中に臨時休業する場合もあります)

【アクセス】  富良野市内より車で約20km程(車で約30分~40分)

麓郷展望コース

        

 麓郷展望台に行くまでの展望コースには『北の国から』の撮影場所として使用された所もあります。『北の国から』の撮影ポイントを見つつ、はまなすやラベンダー、コスモスなど季節のお花を楽しむことができます。

最後に

 私は『ふらのジャム園』で人気商品ベスト10に入る、パンプキンのジャムを買って帰りました。パンに塗って食べているのですが、パンプキンの香りと濃厚さでパンが更に美味しく感じます。私にとって、ちょっと贅沢な時間です。