100万ドル・日本三大夜景の函館の夜景をロープウェイに乗って!

ロープウェイに乗って夜景を

        

        

 『100万ドルの夜景』・『日本三大夜景』と言われている函館の夜景。ロープウェイに乗って山頂まで約3分で到着。朝は市街地の夜景と朝焼けが折り重なる朝夜景、昼は青々とした海と函館の街並み、夜は街全体がキラキラと輝き、宝石を散りばめたような街並みの夜景を望むことができます。

 

 また、「函館夜景ハート伝説」というのがあります。函館山からの夜景の中に『ハート』が隠されおり、見つけられることができたら想いが叶うとか。私は・・・見つけられなかったのですがね。

 

 そして、お土産コーナーです。お土産コーナーでは函館山しか買えないオリジナル商品もあります。レストランもあり、レストランで食事を楽しみながら夜景も見ることができます(レストランも時間帯によっては並んでおります)

 

 私が前回函館に行ったのは数年前のシルバーウィークの時でした。お天気は良く、夜景もキレイに見えたのですが、ちょっと肌寒かったです(春も同様に肌寒いと思われます)また、私と同じ様な観光客の方々が多く展望台が混んでおり、写真を撮るのにGoodなスポットまで行って戻って来るまでも大変でした。

 

 新幹線が函館に通ってからは、さらに人が増えたのではないかと思われます。夜でお天気が良い時は、このことを念頭に入れて訪れていただけたらです。

 

 また、山頂まで車で行くこともできるのですが、日没時刻から混雑し平日でも満車状態となります。そして帰りも渋滞になります。どのように函館山まで行くかを事前にご検討された方が良いかもしれないですね。

住所・電話番号・定休日

   【住所】     函館市元町19-7

【電話番号】  0138-23-6288(ロープウェイ運行・料金案内)・0138-23-3105(総合案内)

 【定休日】  定休日なし    ※定期整備のため運休期間あります

ロープウェイ営業時間・料金

【ロープウェイ営業時間】

   4月25日~10月15日   10:00~22:00(←下り最終)21:50(上り最終)

    10月16日~4月24日         10:00~21:00(←下り最終)20:50(上り最終)

    ※営業時間は天候等により変更になる場合があります。

 【 ロープウェイ料金】                   片道         往復

  大人(中学生以上)        780円                1,280円

          小人                             390円                 640円
   
       ※各種割引もあります

アクセス(JR函館駅からロープウェイまで)

   〇市電の場合    函館駅  →  十字街電停  →  函館山ロープウェイ山麓

 <片道料金・時間>     約5分(210円) 徒歩10分      

 

 〇車の場合        函館駅函館山ロープウェイ山麓

     <時間>                         約10分

 

    〇バスの場合    

              函館駅 → ロープウェイ前(元町・ベイエリア周遊号)

<片道料金・時間>       約15分(210円)   

 

              函館駅 → ロープウェイ前(ロープウェイシャトルバス)

<片道料金・時間>       約15分(240円) 

 

☆バスの場合(函館山まで) 

               函館駅函館山函館山登山バス ※季節運行)

<片道料金・時間>        約30分(400円) 

 

※市電やバスを利用されて観光をされる場合、「1日乗車券」や「2日乗車券」などのご購入をおすすめします。ホテルやコンビニ、観光案内所などで購入ができます。

最後に

 私が函館山に行った時は近場を観光して、日没前にロープウェイに乗り、寒さをしのぐため、また、座りながら日没&夜景を見るためにとレストランで食事をしつつ外の景色を見ていました。その後食事を終えて、展望台から夜景を眺め、お土産を買い、またロープウェイに乗って市電でホテルまで戻りました。曜日が曜日で時間帯が時間帯だったため混んでいましたが、それでもキレイな夜景が見られて満足でした☆

 実は函館には地元の方にしか知られていない?裏夜景などが存在します。私も一度、車で連れて行ってもらったことがあります。函館山から眺める夜景とはまた違った景色が見られ、こちらはこちらでキレイな夜景でした。

 

 

一度は食べてみてほしい!小樽で美味しい鶏!若鶏半身揚げ!

 一度は食べてみてほしい!そんな若鶏半身揚げ!

 1952年創業の 『若鶏時代 なると(なると 本店)』という若鶏半身揚げが有名なお店が小樽にあります。今回はこの『なると 本店』をご紹介したいと思います。

なると 本店

 『なると 本店』では、味付けが塩で皮がパリッと中はふっくらとしている揚げたての若鶏半身揚げが食べられます(サイドメニューも結構充実しています)

 

 料金は前払い制なため、まずは注文をしてお会計を済ませ、料理が運ばれてくるのを待ちます。「若鶏定食」というメニューがあるのですが、「若鶏定食」を1人で食べるだけでもお腹いっぱいになります!

 

 1階と2階にお食事席があり、休みの日のお食事時間帯になると混み合っており、待ち合い席で待つ人もいます。また、冷凍で買って帰ることができるのでご自宅でも楽しむことができますし、全国発送も行っているので、お土産として送ることもできます。

 

 また、『なると 本店』にはお寿司のカウンターもありますので、お寿司も食べられます。メニューの中にはにぎり寿司・ちらしや軍艦寿司もあり、定食で若鶏・海鮮を両方楽しむことができます。また、「ざんぎの日 15日」と「とりの日 30日」というのがあり、「ざんぎの日 15日」→「1人前100円引き」。「とりの日 30日」→「若鶏200円引き・若鶏定食は終日1,000円」という割引の日もあります。

若鶏時代 なると?小樽なると屋?ニューなると

 小樽には、若鶏半身揚げが楽しめるお店で『小樽なると屋』や『ニューなると』という名前のお店もあります。こちらは『若鶏時代 なると(なると 本店)』から暖簾分けをして、オープンした店舗です。

それぞれのお店

 <若鶏時代 なると(なると 本店)>     

 【住所】    小樽市稲穂3丁目16番13号   

【電話番号】 0134-32-3280       

【営業時間】 11:00~21:00( L.O.20:30)        

 【定休日】   月曜日(祝日の場合翌日休み)       

小樽駅より徒歩7~8分。専用駐車場もあります。

 

       <小樽なると屋 朝里本店> 

   【住所】      小樽市新光2丁目1番4号

【電話番号】   0134-54-0540

【営業時間】   11:00~21:30 (L.O.21:00)

 【定休日】   定休日なし  

 

                  <ニューなると>         

 【住所】     小樽市花園1丁目10番10号       

【電話番号】  0134-32-8003           

【営業時間】  11:30~20:30( L.O.20:00)                           

 【定休日】    水曜日  

最後に

 私が小学生の頃に『なると 本店』に連れて行ってもらったことがきっかけで、小樽に行った際にはこちらでお昼ご飯を食べています。『小樽なると屋』・『ニューなると』には行ったことがありませんでしたが、また小樽に訪れる際には立ち寄ってみたいと思います。

 

小樽市内散策中に、小腹が空いたら甘いものはいかがですか?

 小樽にはまだある、有名なお菓子

 小樽には古くからある『マロンコロン』や『ぱんじゅう』も小樽では有名なお菓子です。

マロンコロン

 まずは『マロンコロン』です。『マロンコロン』は昭和4年に小樽で生まれた老舗洋菓子店『あまとう』のお菓子です。さくっとした食感のサブレが3枚重ねになっており、その回りにチョコレートがコーティングされた味わい深いお菓子です。あまとう本店の1階ではお菓子を買うことができ、2階の喫茶では「ぜんざい」や「ケーキセット」を楽しむことができます。

 

 また、『あまとう』ですが運河店もありますので、運河沿いを歩いた際にちょっと立ち寄ってみるのもよいかもです。

 

                    <あまとう本店>                                        <あまとう運河店>

 【住所】   小樽市稲穂2丁目16番18号           【住所】     小樽市色内1-1-12

【電話番号】  0134-22-3942                                【電話番号】  0134‐31‐0141

【営業時間】  10:00~19:00                                 【営業時間】   9:00~19:00

 【定休日】   木曜日(不定休)                           【定休日】    定休日なし

ぱんじゅう

 そして『ぱんじゅう』です。『ぱんじゅう』は、たこ焼きの大きさくらいでお饅頭の様な形をしております。生地が薄く、具が一杯入っていて、リーズナブルな値段で明治時代から慣れ親しまれてきたおやつです。生地がパリパリ、中はたっぷりでけっこう食べごたえがあります。

 

 小樽には『桑田屋のぱんじゅう』・『西川のぱんじゅう』・『正福屋のぱんじゅう』と3ヵ所で楽しむことできます。

 

 『桑田屋のぱんじゅう』は北海道産100%の小麦粉と十勝産の小豆とこだわりがあります。味は、こしあん、つぶあん、クリームやチョコレートなど常時8種類おいており、月変わりで楽しめるぱんじゅうもあります。

 

 続いて『西川のぱんじゅう』です。 小樽都通り商店街にあるお店です。黄色と水色のストライプの看板で目を引きます。店内奥にはテーブル席もあるのでゆっくりお茶を飲みながら休憩をしつつ食べることもできます。早い時で14時には閉まってしまうとか。

 

 最後に『正福屋のぱんじゅう』です。6種類のぱんじゅうとベビーカステラがあります。『田中のぱんじゅう』の味を受け継ぎ、北海道産小麦粉と十勝産の小豆を使い、時間が経っても柔らかく美味しいぱんじゅうです。

 

それぞれの店舗の詳細です。

<桑田屋本店>

 【住所】 小樽市色内1丁目 小樽運河ターミナル1階

【電話番号】 0134-34-3840

【営業時間】9:00~19:00(季節で変動有)

 【定休日】 定休日なし

 

<西川のぱんじゅう>

 【住所】 小樽市稲穂2丁目12番16号

【電話番号】0134-22-4297

【営業時間】10:00~18:00 (なくなり次第終了)  

 【定休日】  木曜日

 

<正福屋>

 【住所】 小樽市稲穂2丁目9番12号 

【電話番号】0134-26-6910 

【営業時間】10:15~18:30

 【定休日】   日曜日・祝日

最後に

 まだ寒い2月に小樽に行った際、出来立てのぱんじゅうを食べて、体を温め、小樽散策を再開した記憶があります。小樽に3店舗もぱんじゅうを楽しめるお店があることを知らなかったです。次回、小樽に行った時には食べ比べをしてみたいと思います。

 

小樽のお土産と言えばルタオ。それぞれの店舗と美園アイスクリーム。

ルタオでお土産での選び。そしてケーキやソフトクリームを食べる。

 小樽といえばルタオが有名です。18周年を迎えたルタオですが、ルタオは小樽だけで6店舗もあるのです。簡単にそれぞれのお店の特徴を簡単にお伝えします。

店舗紹介

・小樽洋菓子舗ルタオ本店

 1階にはスイーツ売り場などとなっており、2階にはカフェスペースがあります。カフェスペースではメルヘン交差点周辺を眺めながらティータイムを楽しむことができます。月に1回、ケーキバイキングもやっているそうです(要予約です!)ただ、休みの日に行ったためか本店1階ははとにかく観光客が多かったです。ゆっくり見たくても、なかなかゆっくり見れないことがあるかもしれないです。

 

  【住所】   小樽市堺町7番16号

【電話番号】 0120-46-8825

【営業時間】 9:00~18:00(カフェは営業時間終了の30分前まで)

   ※季節により変更あります。

 【定休日】 定休日なし  

 

ルタオ パトス

 ルタオの店舗の中では最大級の店舗。1階はテイクアウトをはじめ、スイーツ、ソメスサドルの革製品、幸愛硝子の硝子製品を買うことができます。2階ではパスタやパトス限定スイーツを食べることができるカフェスペースがあります。本店とは違うスイーツを楽しめます!

 

  【住所】   小樽市堺町5番22号

【電話番号】 0120-46-8825(フリーダイヤル)

【営業時間】 9:00~18:00(カフェは営業時間終了の30分前まで)

   ※季節により変更あります。

 【定休日】 定休日なし  

 

ルタオ ル ショコラ

 常時50種類以上のチョコレートを揃えており、20種類以上の限定のチョコレートを扱っているチョコレート専門店。ショコラのドリンクやソフトクリームも楽しむことができます。

 

  【住所】   小樽市堺町4番19号

【電話番号】 0134-31-4511

【営業時間】 9:00~18:00

   ※季節により変更あります。

 【定休日】 定休日なし  

 

ルタオ プラス

 ルタオを代表する「ドゥーブルフロマージュ」や「ロイヤルモンターニュ」などの人気商品を取り揃え、テイクアウト専門店「クレームグラッセ」をプラスしたお店です。店内限定のドゥーブルフロマージュとフランボワーズソースのクリームパフェを楽しむことができます。

 

   【住所】  小樽市堺町5番22号

【電話番号】 0134-31-6680

【営業時間】 9:00~18:00

   ※季節により変更あります。

 【定休日】 定休日なし  

 

ルタオ チーズケーキラボ

 工房を備えたこのお店は、パティシエさんが一つ一つ丁寧に手作りしている様子を見ることができます。イートインコーナーもあるので、ケーキを買ってすぐに食べることもできます。「ドゥフロマージュロール」はここでしか買えないスイーツです。

 

   【住所】  小樽市堺町5番22号

【電話番号】 0134-31-5580

【営業時間】 10:00~18:00(カフェは営業時間終了の30分前まで)

   ※季節により変更あります。

 【定休日】 定休日なし  

 

・エキモ ルタオ

 小樽駅前にありアクセス抜群な『エキモ ルタオ』です。ここだけの限定ギフトもあり、ラッピングの種類も豊富なので自分好みのラッピングをしてもらえるかもです。

 

  【住所】   小樽市堺町6番13号

【電話番号】 0134-46-8825

【営業時間】 9:00~18:00(カフェは営業時間終了の30分前まで)

   ※季節により変更あります。

 【定休日】 定休日なし  

 

 『エキモ ルタオ』を除く5店舗は行き来しやすい距離にあるため、お土産を選ぶ際にはあちこち巡って、お好きなスイーツを買って、食べてとすることができます。

 

ルタオだけでなく他にもスイーツを楽しめるのです!

 小樽はルタオだけでなく、『美園アイスクリーム』もあります!1919年に創業をしてもうすぐ(あと2年で)100年を迎えます。北海道で初めてアイスクリームの販売を始めたお店でもあります。こちらの『アイスクリームパーラー美園』ではパフェやフロートなど、材料にもこだわりがあり、クリームソフトは『アイスクリームパーラー美園』店内でしか食べられないメニューとなっております。他にカップ入りもあり、テイクアウトや地方発送もできるそうです。

 

    【住所】    小樽市稲穂2-12-15番地(セントラル都通りのアーケード内)

 【電話番号】 0134-22-9043

 【営業時間】 10:30~21:00

   【定休日】  火曜日

 

最後に

 私は小樽に行ってルタオに寄ると、毎回、家に『ドゥフロマージュロール』をお土産として買います。ただ、私はチーズが苦手なため、「自分が食べられるものを買って帰ってくればよかった!」と思ってしまいます。次回、小樽に行った時は自分も楽しめるお土産を買って来ようと思います。

 

小樽の食!とにかく食べたい美味しいもの、旬のものを食べよう!!

食べるなら今!小樽のニシンを食べませんか?

 ニシンは別名「春告魚(はるつげうお)」と呼ばれています。春の訪れを感じさせるお魚で、1月末~2月初旬から3月末位までに漁が盛んに行われるニシンです。お刺身で食べるも良し!そのまま焼いて食べても良し!どんぶりで食べても良し!なニシンです。

 

 ここで一つ、ニシン料理を楽しめるお店をご紹介したいと思います。小樽水族館の近くにある『民宿 青塚食堂』というお店です。『民宿 青塚食堂』ではお店の前でニシンを炭火で焼いています。また、店内に入るとメニューにはお刺身や定食がずらずらと。

 

そこに「群来太郎丼」というのがあります。地元の漁師さんの奥さんたちが考案した、二度揚げされたニシンに秘伝のタレを掛けての愛情たっぷりの丼ぶり。テレビでも取り上げられるほどです。そんな「群来太郎丼」などを楽しめる『民宿 青塚食堂』のアクセス等です。

 

 【住所】    小樽市祝津3丁目210番地

【電話番号】  0134-22-8034

【営業時間】  10:00~20:00(L.O. 19:00

 【定休日】    定休日なし  

【アクセス】  小樽駅からバスで約25分 (大人片道料金220円)

 

 また、小樽駅内にある『駅なかマート タルシェ』に「にしんのおこわ」や「にしん漬け」など、小樽ニシンを使った商品も多く売られています。小樽駅に寄られることがありましたら是非手に取っていただきたいです。

 

 【住所】   小樽市稲穂2丁目 JR小樽駅構内

【電話番号】0134-31-1111

【営業時間】 9:00~20:00

  【定休日】 定休日なし  

ご当地グルメかまぼこ

 小樽でかまぼこと言えば『かま栄』です。その『かま栄』で人気なのは「パンロール」という商品。この「パンロール」は「かまぼこをスナック感覚で食べることはできないか?」かと思い、かまぼこのすり身をパンで包む。ということを考え出した商品です。

 『かま栄』の「工場直売店」ではかまぼこたちの工場見学をすることもできます。カフェスペースも併設されていますので、工場を見学をして、カフェスペースで「パンロール」やカフェ限定の商品を休憩しがてら楽しむことができます。工場にはお休みの日がありますので一度、『かま栄』の公式サイトでご確認願います。

 

    【住所】  小樽市堺町3-7

【電話番号】0134-25-5802

【営業時間】 9:00~19:00

  【定休日】    1月1日

最後に

 札幌にも店舗があり、「パンロール」などを買うことができるのですが、『かま栄』は混んでいる!という印象があります。「パンロール」を誰かに贈りたいな・・・と思っても、賞味期限が短いため通信販売を行っていないとか。そのため店舗でしか買えず、北海道でしか買えないというプレミア感がまた良いのかもです☆

 

定山渓といえば・・・温泉が有名ですが、ダムやかっぱも有名です。

 定山渓(じょうざんけい)と言えば温泉です!手湯や足湯、ダムも楽しめるのです!

定山渓の歴史

 札幌の湯処と言えば『定山渓(じょうざんけい)』です。慶応2年に開湯をして昨年、150周年を迎えました。

札幌からのアクセス・時間

<お車の場合>

札幌駅~定山渓温泉 約60分

<バスの場合>

定山渓温泉直行便『かっぱライナー号』 約60分 

                                 【料金/片道】

          札幌駅⇔小金湯温泉 650円(小人330円)

          札幌駅⇔定山渓温泉 770円(小人390円)

          札幌駅⇔豊平峡温泉 840円(小人420円)

   ※予約制のため前日の17:00までにご予約願います。

  【電話番号】 0120-37-2615

定山渓といえば温泉!!

 定山渓に来たらゆったりのんびり温泉を。肩まで浸かる温泉だけではなく、手湯、足湯もあります。今回は手湯と足湯を一つずつご紹介したいと思います。

 

 1つ目は『かっぱ家族の願掛け手湯』です。2016年にリニューアルされた手湯。呪文を唱えると、願いが叶うといわれています。

【住所】   札幌市南区定山渓温泉東3丁目239(章月グランドホテル付近)

【料金】        無料

 

 2つ目は『長寿と健康の足つぼの湯』です。湯船の底に、小石が敷き詰められていて、足つぼマッサージができます。

 【住所】   札幌市南区定山渓温泉西3丁目(岩戸観音堂付近)

 【料金】       無料

【営業時間】 通年営業 (7:00~20:00)

 

 ご家族やカップルで手湯、足湯を楽しめます。長時間の運転疲れを癒すために気分転換として、ちょっと冷えたら温まるために。と立ち寄るのもよいかもです☆

定山渓とかっぱの関係

 定山渓には『かっぱ伝説』というのがあります。

 

 その昔、一人の青年が川で魚釣りをしていたところ、急に引込まれるように川底に沈んでいってしまいました。  そして1年後、一周忌の夜、青年が故郷の父の夢枕に立って、 「私は今かっぱの妻と子供と一緒に幸せに暮らしている」と語った。 以来この地で溺れる者がいなくなったという伝説が『かっぱ淵』にあります。

 

 今では『かっぱ』は定山渓のマスコットとなっています。定山渓にはPR隊長として活躍中している札幌市南区長さんから特別住民票を交付された『かっぽん』という愛らしいキャラクターがいます。また、定山渓には『かっぱロード』があったり、『かっぱ像』があちこちに建っているので、散歩をしながら探してみるのも楽しいかと思います。

100選にも選定されているダム

 『豊平峡ダム』は林野庁の「水源の森100選」・「ダム湖100選」にもに指定されています。ダムでは豪快に放流をしており、霧状になった水しぶきが美しく思わず見入ってしまうかもです。また、ダムだけではなく滝や展望台もあり、春には新緑、秋には紅葉、小さな植物も楽しめる景観地です。

 

 そして、『定山渓ダム』。豊平峡ダムに続いて作られたダムで北海道のダムの中では2番目の高さを誇ります。『定山渓ダム下流園地』は公園として整備されており、お弁当を持って景色を見ながら楽しむこともできます。また、『定山渓ダム内通廊』があり定山渓ダム内の様子を見ることができます。

                          『豊平峡ダム』                                       『定山渓ダム』 

 【住所】  札幌市南区定山渓840番地先      札幌市南区定山渓8

【電話番号】   011-598-3452              011-598-2513

         (豊平峡電気自動車)           (定山渓ダム資料館)

【営業時間】 5月1日~11月3日(祝)        5月中旬~10月末

         8:45~16:00             9:00~16:00

最後に

 定山渓では温泉、手湯足湯、イベント、動物園などなど楽しめる場所がたくさんあります。私が個人的に気になる場所が『翠蝶館』という宿です。昨年の12月に女性専用の温泉としてリニューアルをしました。「すべてのお客様に美しくなる体験を」というコンセプトを元に、薬膳料理、岩盤浴やエステを楽しむことができます。体の内外を美しく。そんな贅沢な時間を私も過ごしたいな。と思いました。

 【住所】 札幌市南区定山渓温泉西3丁目57
【電話番号】011-595-3330

 

小樽の山の上にある おたる水族館で海の生き物のショーを見ませんか?

 おたる水族館の通常営業が始まりました!せっかく小樽に来たなら、おたる水族館に行って、海の生き物に触れて、ショーを楽しみませんか!!

おたる水族館って・・・・?北海道の小樽にある水族館??

 はい。タイトルにもある通り、小樽にある水族館です。古~いイメージがある水族館です(私が幼稚園児の時に訪れた、おたる水族館前での写真が残っていました)

 

どんな生き物がいるの?

 トドやイルカ、クリオネやウミガメなど、250種類約5000点の海の生き物たちが展示されています。

 

施設やイベントなど

 水族館本館・イルカスタジアム・怪獣公園・ペリ館の大きく4ヵ所に分かれています。実際に、海で生きている生き物に触れることができるエリアや北海道の希少生物が見られたり、イルカなどのショーなどを楽しめます。ここでいくつか、イベントや海の生き物をご紹介したいと思います。

ペンギンショー

 ペンギンたちがトレーナーさんの指示通リになかなか動くことなく、とにかく自由に好きなことをやっているショーです。

ペンギンの海まで遠足

 ペンギンたちが海獣公園内の飼育スペースから海のプールに飛び込み泳いで、再び海獣公園内の飼育スペースに戻る。というもの。間近でペンギンたちが歩いているところを見ることができます。

ペンギンの雪中散歩(冬期)

 ペンギンたちがコース内をお散歩するのですが、走ったり、途中で疲れて休んだり、また、コースアウトをするペンギンを楽しむことができます。

さわってEzone(えーぞーん)

 こちらは北海道の海に生息する生物に触れることができるタッチエリアです。ウニやヒトデ、タコなど、実際に手に取って触ることができます。なかなか触ることのできない生き物もいるため、子どもだけでなく大人にとっても良い体験かと思います。

ペリカンの館内ウォーク

 冬期のみとなってしまうのですが、その名の通りペリカンが館内を歩きます。目の前をペリカンが歩き、時には翼を羽ばたかせた時の風を感じることができたり、鳴き声を間近で聞いたりすることもできます。

イルカショー

 トレーナーさんがクルんと回るとイルカも真似をしてクルん回ったり、イルカのジャンプフラフープを回したり、イルカのジャンプの秘密について解説をしつつ、イルカたちで実演を行います。その際にはイルカたちの迫力あるジャンプを見ることができます。

 

 まだまだ多くの海の生き物がおり、水族館を訪れる私たちを楽しませてくれます。また、3月18日にゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれました。生まれたてのゴマフアザラシの赤ちゃんも是非、見てほしいです。

 

※イベントは時期などにより時間を変更する場合もあるようです。

 

営業時間・期間

             日程                            時間

 〇通常営業

 平成29年3月18日(土)~平成29年11月26日(日)

 平成29年 3月18日(土)~平成29年10月15日(日)    9:00~17:00            

   平成29年10月16日(月)~平成29年11月26日(日)       9:00~16:00

※入館は閉館時間の30分前までです。

 

〇夜間延長  

 平成29年7月15日(土)~8月6日(日)の土曜・日曜        9:00~20:00

※入館は閉館時間の30分前までです。

 

〇冬期営業

 平成29年12月16日(土)~平成30年2月25日(日)      10:00~16:00 

※入館は閉館時間の30分前までです。

 

〇休館日

 平成29年  2月27日(月)~平成29年 3月17日(金)

 平成29年11月27日(月)~平成29年12月15日(金)

料金時間

             通常営業         冬期営業

   大人             1,400円                                1,000円

小人(小中学生)         530円                                       400円

幼児(3歳以上)                     210円                                       200円

※他にも年間パスポートやおたる水族館セットきっぷ(JR+バス+入館券)なども公式ウェブサイトに載っておりますのでご確認願います。

場所・電話番号  

 【住所】    小樽市祝津3丁目303番地

【電話番号】   0134-33-1400

アクセス

          札幌駅 → 小樽駅 → おたる水族館

   【JR】      約40分   路線バスで約25分 

 <大人料金/片道>           640円       220円      

 【高速バス】    約60分   路線バスで約25分 

 <大人料金/片道>           610円     220円

最後に

 私が『おたる水族館』に訪れた時は一時的に猛吹雪(山の上にあるので雪が降って、風が強く)の時で、ペンギンのお散歩を見るよりも、寒さと呼吸をどのようにするか。との戦いでした(笑)できれば、冬に行く場合はお天気が良く、風のない時に行くのがよいのかもです。