小樽市内散策中に、小腹が空いたら甘いものはいかがですか?
小樽にはまだある、有名なお菓子
小樽には古くからある『マロンコロン』や『ぱんじゅう』も小樽では有名なお菓子です。
マロンコロン
まずは『マロンコロン』です。『マロンコロン』は昭和4年に小樽で生まれた老舗洋菓子店『あまとう』のお菓子です。さくっとした食感のサブレが3枚重ねになっており、その回りにチョコレートがコーティングされた味わい深いお菓子です。あまとう本店の1階ではお菓子を買うことができ、2階の喫茶では「ぜんざい」や「ケーキセット」を楽しむことができます。
また、『あまとう』ですが運河店もありますので、運河沿いを歩いた際にちょっと立ち寄ってみるのもよいかもです。
<あまとう本店> <あまとう運河店>
【住所】 小樽市稲穂2丁目16番18号 【住所】 小樽市色内1-1-12
【電話番号】 0134-22-3942 【電話番号】 0134‐31‐0141
【営業時間】 10:00~19:00 【営業時間】 9:00~19:00
【定休日】 木曜日(不定休) 【定休日】 定休日なし
ぱんじゅう
そして『ぱんじゅう』です。『ぱんじゅう』は、たこ焼きの大きさくらいでお饅頭の様な形をしております。生地が薄く、具が一杯入っていて、リーズナブルな値段で明治時代から慣れ親しまれてきたおやつです。生地がパリパリ、中はたっぷりでけっこう食べごたえがあります。
小樽には『桑田屋のぱんじゅう』・『西川のぱんじゅう』・『正福屋のぱんじゅう』と3ヵ所で楽しむことできます。
『桑田屋のぱんじゅう』は北海道産100%の小麦粉と十勝産の小豆とこだわりがあります。味は、こしあん、つぶあん、クリームやチョコレートなど常時8種類おいており、月変わりで楽しめるぱんじゅうもあります。
続いて『西川のぱんじゅう』です。 小樽都通り商店街にあるお店です。黄色と水色のストライプの看板で目を引きます。店内奥にはテーブル席もあるのでゆっくりお茶を飲みながら休憩をしつつ食べることもできます。早い時で14時には閉まってしまうとか。
最後に『正福屋のぱんじゅう』です。6種類のぱんじゅうとベビーカステラがあります。『田中のぱんじゅう』の味を受け継ぎ、北海道産小麦粉と十勝産の小豆を使い、時間が経っても柔らかく美味しいぱんじゅうです。
それぞれの店舗の詳細です。
<桑田屋本店>
【電話番号】 0134-34-3840
【営業時間】9:00~19:00(季節で変動有)
【定休日】 定休日なし
<西川のぱんじゅう>
【住所】 小樽市稲穂2丁目12番16号
【電話番号】0134-22-4297
【営業時間】10:00~18:00 (なくなり次第終了)
【定休日】 木曜日
<正福屋>
【住所】 小樽市稲穂2丁目9番12号
【電話番号】0134-26-6910
【営業時間】10:15~18:30
【定休日】 日曜日・祝日
最後に
まだ寒い2月に小樽に行った際、出来立てのぱんじゅうを食べて、体を温め、小樽散策を再開した記憶があります。小樽に3店舗もぱんじゅうを楽しめるお店があることを知らなかったです。次回、小樽に行った時には食べ比べをしてみたいと思います。