富良野でチーズ工房とワイン工場を巡って、見学と食事とデザート・・・
今回は『富良野チーズ工房』・『ふらのワイン工場』についてご紹介したいと思います。
4種類の体験ができる『富良野チーズ工房』
『富良野チーズ工房』では、「チーズ工房」・「ピッツァ工房」・「アイスミルク工房」・「手作り体験工房」があります。それぞれ簡単にご説明をしたいと思います。
チーズ工房
チーズの製造工程を見学できる「チーズ工房」。製造室や熟成庫ではチーズが出来上がる様子や熟成中のチーズを見ることができます。また、乳しぼり体験ができる牛の模型があったり、世界のチーズパッケージやチーズに使う道具なども展示されております。
「チーズ工房」では、ふらのチーズの試食やチーズ・バターなどの販売コーナーがあります。試食をして、気にいったらそのまま買うこともできます。販売コーナーにはホエーを使用して作った「チーズ洗剤」という商品があり、とても気になりした。
ピッツァ工房
「ピッツァ工房」では、本場ナポリで修行した職人さんがまき窯で焼き上げるふらのナポリピッツアが楽しめます。富良野産の玉ねぎやチーズなど食材もこだわりを持って作られております。1/4カットで食べることもできますので、食べ比べもできます。
アイスミルク工房
「アイスミルク工房」ではジェラートを買うことができます。定番はホワイトですが、富良野産フルーツや野菜を使ったジェラートなどもあり、選ぶのに一苦労するかも知れませんね。私は定番のホワイトを食べたのですが、牛乳の雑味?を除いた牛乳の味!という感じでした。美味しかったです。
手作り体験工房
「手作り体験工房」では、バター・アイスクリーム・パン・チーズの4種類の手作り体験ができます。それぞれ予約が必要となっております。1人からでも体験ができ、空きがあれば当日参加もできます。
富良野チーズ工房へのアクセス等
【住所】 富良野市中五区
【電話番号】 0167-23-1156
【定休日】 年末年始
【営業時間】 9:00~17:00(4月1日 ~ 10月31日)
9:00 ~ 16:00(11月1日 ~3月31日)
【アクセス】 富良野市内より車で約10分
ふらのワイン工場・工場見学
せっかくワインぶどうのまち富良野に訪れたのでしたら、『ふらのワイン工場』も寄っていただきたいです。
『ふらのワイン工場』では工場見学ができます。ふらのワインができるまでの工程を知ることができたり、地下の貯蔵室ではビン詰めをした製品のサンプルや樽熟成・タンク熟成の様子などをみることができます。
地下の貯蔵室でそれぞれの箇所に説明ボード?があり、ミニ知識が記載されております。また、タイミングが合えば、ビン詰め作業も見ることができます。地下は夏は涼しいのですが冬は少し冷えるため、冬に訪れる場合は少し暖かくされて行った方が良いかと思います。
2階にはワインの売店やワインの試飲ができる場所もあります。試飲にはふらのワインだけでなく、ドライバーさんでも飲める「ぶどう果汁 バッファロー」(ぶどうジュース)もあります。「ぶどう果汁 バッファロー」は工場限定販売のぶどうのジュースです。味が濃くて美味しいです。
また、売店ではたくさんのふらのワインが置かれております。オリジナルラベルを作成することもでき、自分だけのオリジナルワインを作ることもできます。
ふらのワイン工場のアクセス等
【住所】 富良野市清水山
【電話番号】 0167-22-3242
【休館日】 年末年始
【営業時間】 9:00〜17:00(冬の期間は16:30まで)
【アクセス】 富良野市内より車で約2.5km程(車で約5分)
最後に
富良野には『カンパーナ六花亭』という六花亭の店舗があります。他の六花亭では食べられない商品もありますので、もしもお時間がありましたら訪れてみてください。店内からの景色も素敵です!(冬期は休業しています)
また、富良野市内に『菓子工房プチフルール』というワッフル屋さんがあります。20種類のワッフルがあり、富良野を訪れた際には買って食べます。だって美味しいんですもの。
そして『菓子工房プチフルール』の2階には『ふらのスパゲッティ』というスパゲッティ専門店があります。『ふらのスパゲッティ』では産地にこだわった食事が楽しめます。席数が少ないため、お食事の時間帯になると1時間待つこともあります。私のイチオシは、濃厚な牛乳のカルボナーラの「ふらのチーズ・カルボナーラ」です。是非お試しあれです。
『やなせワールド』と『ジャムおばさんのジャム工房 ふらのジャム園』。
ふらのジャム園
『やなせたかしの店 アンパンマンショップ ふらの店』を川で挟んだ隣に『ジャムおばさんのジャム工房』の『ふらのジャム園』という建物があります。この『ふらのジャム園』では1階にはジャムなどを買うことができ、2階には『やなせワールド』という展示コーナーがあります。
ふらのジャム園の1階
『ふらのジャム園』の1階にはズラズラと38種類のジャムや紅茶、ドレッシングなどが並んでおります。『ふらのジャム園』の富良野ジャムには3つのこだわりがあります。
1つ目は、無加水ジャムにこだわっています。無加水とは水を一滴も加えていないということです。野菜や果物に含まれている水分だけで煮詰めています。
2つ目は、北海道産の食材にこだわっていること。富良野ジャムは、砂糖を含め、材料のほとんどが北海道産です。昼と夜の温度差が大きい北海道で育った野菜や果物は糖度が高まり美味しいのです。
3つ目は、無添加無着色にこだわっています。防腐剤や着色料、 香料、酸味料などの化学的添加物を加えずにジャムを作っています。
富良野ジャムは余分なものは何も加えず、おいしさも栄養もそのまま煮詰められた分だけ濃縮されております。そのため味がしっかりとしています。
『ふらのジャム園』では、こだわりある38種類の富良野ジャムをパンやビスケットにつけて試食をすることができます(ビスケットにジャムを乗せるとジャムが落ちそうでしたので、私はパンにジャムを付けて試食をしていました。)色々と食べ比べをして、お好きなをジャムをご自宅やお土産に。も良いかと思います。
ふらのジャム園の2階
『ふらのジャム園』の2階には『やなせワールド』という場所があり、やなせさんが描いた日本全国のご当地キャラクターが展示されています。テレビで見たことがあるキャラクターを発見しました。また、『ジャムおばさんのジャム工房』のジャムおばさんファミリーも展示されております。
スイーツ工房とジャム作り体験
『ふらのジャム園』内の『スイーツ工房』ではサクサクひんやりのクロワッサンカタラーナやシュークリームなどが販売されており、休憩しながらスイーツを楽しむことができます。
また、ジャム園に併設された工房でジャム作り体験をすることができます。いちごやキウイフルーツを使ってジャム作りをし、自分でデザインしたラベルの、オリジナルジャムを持って帰ることができます。ジャム作り体験は前日までに予約が必要となっております。
ふらのジャム園のアクセス等
【営業時間】 9:00~17:30
【電話番号】 0167-29-2233
【定休日】 年末年始(※12月-3月中に臨時休業する場合もあります)
【アクセス】 富良野市内より車で約20km程(車で約30分~40分)
麓郷展望コース
麓郷展望台に行くまでの展望コースには『北の国から』の撮影場所として使用された所もあります。『北の国から』の撮影ポイントを見つつ、はまなすやラベンダー、コスモスなど季節のお花を楽しむことができます。
最後に
私は『ふらのジャム園』で人気商品ベスト10に入る、パンプキンのジャムを買って帰りました。パンに塗って食べているのですが、パンプキンの香りと濃厚さでパンが更に美味しく感じます。私にとって、ちょっと贅沢な時間です。
富良野にある、やなせたかしの店 アンパンショップ で楽しもう!
富良野でラベンダー以外に楽しめること?
富良野はラベンダーで有名ですが、富良野で楽しめる場所はまだあります!
富良野市内から車で走ること約30分位の所に『やなせたかしの店 アンパンショップ ふらの店』・『ジャムおばさんのジャム工房』・『ふらのジャム園』・『麓郷展望台』があります。お子さんがいらっしゃる方でしたら子どもたちが喜ぶ、また友達同士やカップルでも楽しめる場所かと思います。
やなせたかしの店 アンパンショップ
そもそもなぜ、アンパンマンショップが?
富良野にやなせたかしさんを招いて「アンパンマンお話の会」を開いた際、やなせさんが『ふらのジャム園』を訪れました。そこで、やなせさんが『ふらのジャム園』周辺の豊かな自然を気に入り、アンパンマンショップを富良野に開くこととなりました。
そんな『やなせたかしの店 アンパンマンショップ ふらの店』は2階建てとなっております。1階にはアンパンのグッズが売られており、2階にはギャラリーがあります。
1階のグッズショップ
アンパンマンショップの1階には、アンパンマンのおもちゃやお菓子(カップラーメンも)、食器や洋服などこんなにあるの??と思うくらいたくさんのグッズがあります。また、子供たちが遊べるプレイルームもあり、プレイルームに置いてあるアンパンマンのおもちゃで遊ぶことができます。
2階のギャラリー
アンパンマンショップの2階には、アンパンマンたちの絵画やセル画、原画などが展示されております。たくさんのセル画が並んでいるため、テレビで見たことがある!というものもあるかもです。絵画も素敵でしたが、昔のアンパンマンの絵本の原画もあったため、懐かしい。と思もうかも知れません。
また、「絵本コーナー」や「お絵かきコーナー」もあります。「お絵かきコーナー」では座りながら思い思いにアンパンマンたちの絵を描くことができます。年に1回お絵かき大賞が発表され、入賞作品が壁に展示されております。その「お絵かきコーナー」の横にある「絵本コーナー」では数多くの絵本が置いてあり、手に取って読むことができます。
アンパンマンショップの入口
『やなせたかしの店 アンパンマンショップ ふらの店』への通路にはアンパンマンたちの石像が並んでおり、訪れる人をお出迎えをしてくれます。石像広場もあり水遊びをすることができます(冬は水遊びができないです)また、ショップの窓ガラスや足元の大理石にもアンパンマンたちが描かれておりますので見てみてくださいね。
やなせたかしの店 アンパンマンショップ ふらの店のアクセス等
【営業時間】 9:00~17:30
【電話番号】 0167-29-2235
【定休日】 年末年始(※12月-3月中に臨時休業する場合もあります)
【アクセス】 富良野市内より車で約20km程(車で約30分~40分)
最後に
アンパンショップには親子連れが多く訪れておりました。私が行った時にはいなかったのですが、ショップにはたくさんのおもちゃや絵本があり、楽しくて、「帰りたくない!」と駄々をこねて泣く子どももいるのな・・・?と思ってしまいました。私が子ども頃に訪れていたら泣いているかもです(笑)
富良野といえば『ファーム富田』のラベンダー。一緒にメロンも楽しもう!
富良野と言えばラベンダーです。ラベンダーを見るなら『ファーム富田』でラベンダーを楽しみつつ、『とみたメロンハウス』でメロンも楽しみましょう!
ラベンダーは7月?と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、確かに7月が見ごろなのです。ただ、6月下旬には早咲き、8月上旬には遅咲きのラベンダーが咲きます。
ファーム富田
『ファーム富田』ではラベンダーだけでなく、4月中旬のクロッカスやムスカリなどから始まり、10月上旬までのマリーゴールドやベゴニアなどを楽しめます。
花畑
『ファーム富田』には10ヵ所の花畑があります。それぞれの花畑は開花時期が異なるため、『ファーム富田』を訪れた時にすべての花畑でお花が見られるわけではありません。私が時期をずらし少し、何度か『ファーム富田』に訪れた時も「こっちはキレイに咲いているのに、こっちは全然咲いていない。」という現象が。
どこの花畑も「キレイ!」という風に思われると思うのですが、私は「森の彩りの畑」から眺める、「森の彩りの畑」と「彩りの畑」の景色が一番好きです。カラフルでキレイなんです。
お土産やスイーツ
『ファーム富田』ではお花だけでなく、石鹸や香水を作っている様子も見られる建物があります。その作っている商品を買うこともできます。石鹸やポプリ、入浴剤やオイルなど、たくさんのラベンダー商品が売られていますのでお土産にも最適です。
もちろん、スイーツや飲み物もあります。ラベンダーソフトクリームにラベンダースムージー、ラベンダーはちみつプリンなどオリジナルスイーツが楽しめます。夏の暑い日の水分補給としていかがですか?
ラベンダーイースト
『ファーム富田』から東に約4km行った場所(車で約7分)に『ラベンダーイースト』という日本最大級のラベンダー畑があります。『ラベンダーイースト』は『ファーム富田』よりも建物が少ないのです。ただ、「ラベンダーバス」というトラクターバス?があり、約20分をかけてラベンダー畑の中を走ります。お店などの営業は7月のみです!
とみたメロンハウス
メロンのバルーンが目印の『とみたメロンハウス』。『ファーム富田』に隣接しており、名前の通り、メロンが楽しめます。「メロン直売店」と「メロンスイーツ工房」の2つの建物があります。
「メロン直売店」ではメロンのソフトクリームやカットされたメロンをそのまま食べることができます。また、メロンをお土産や自宅用に買って発送をしてもらえます。加えて、富良野産のお野菜も買うことができます。
「メロンスイーツ工房」ではメロンオムレットやメロンパン、メロンシュークリームにメロンタルトなどメロンのデザート系が楽しめます。メロンの果肉がゴロンと乗っているものもあるため、食べる時には注意が必要です。
ファーム富田への アクセス 等
【電話番号】 0167-39-3939
【定休日】 ファーム富田に定休日はありませんが、お店によって異なります。
【営業時間】 お花は24時間見られますが、お店によって時間が異なります。
【アクセス】 JR中富良野駅から徒歩25分
【入園料】 無料
※『とみたメロンハウス』は『ファーム富田』のすぐ近くです。
余談ですが・・・
富良野には『サンタのヒゲ』という、メロンの上にソフトクリームが乗ったデザートがあります。メロンとソフトクリームを同時に食べられる『ポプラファーム』のオリジナルデザート☆こちらもオススメです。
【電話番号】 0167-44-2033
【定休日】 定休日なし
【営業時間】 9:00〜17:00(4月中旬から10月まで)
【アクセス】 JR西中駅から徒歩5分
最後に
せっかく来たのだからと思って、メロンのソフトクリームとラベンダーのソフトクリームの両方を食べて帰ってきます。富良野メロンと富良野ラベンダー。それに加えて、メロンパンにメロンオムレット。どれも富良野でしか楽しめない味です。花より団子です(笑)
五稜郭タワーから見下ろす星形の特別史跡、五稜郭公園へ行こう!
五稜郭
日本各地が戦場となった戊辰戦争の最後の戦いである「箱館戦争」の舞台であった、五稜郭。そんな五稜郭にある『五稜郭タワー』や『五稜郭公園』を散策してみませんか?
五稜郭タワーとは?
五稜郭タワーは、1964年に五稜郭築城100年を記念して建造されたタワーです。今のタワーが2代目で展望台は五稜郭と星形をモチーフとなっております。また、五稜郭の歴史に触れることができる展示スペース「五稜郭歴史回廊」やガラスの床で下が見える「シースルーフロア」やカフェスタンドなどがあります。
五稜郭タワーのそれぞれの階
『五稜郭タワー』には1・2階、展望1・2階とアトリウムがります。それぞれの階に何があるのか簡単にご説明をします。
アトリウム
土方歳三の像や「フード&ドリンク107」という、ソフトクリームやクロワッサンなどの軽食を楽しめるテイクアウト専門店があります。「フード&ドリンク107」で売られている、山川牧場の牧場シェイクは結構味が濃くて美味しいです☆また、アトリウムではイベントが行われることがもあります!
五稜郭タワー1階
売店や五稜郭の設計者である武田斐三郎と旧幕府軍総裁の榎本武揚の像、徳川幕府の軍艦「開陽丸」の模型などがあります。売店には五稜郭タワー1階の売店でしか買えないオリジナルグッズも売られています。また、新撰組の関連商品も売られています。
五稜郭タワー2階
五稜郭タワー2階はお食事処です。海鮮を楽しめる「旬花」、函館のカレーで知られている五島軒の「函館カレーエクスプレス」、ジェラートの「ミルキッシモ」の3店舗があります。本店に足を運ばなくても、五稜郭タワーで「五島軒」のカレーが食べることができます。
五稜郭タワー展望1階
景色を見ながらソフトクリームなどが食べられる「カフェスタンド」や展望売店、ガラスの床で展望台真下が見える「シースルーフロア」などがあります。私も「シースルーフロア」を歩いたことがあるのですが、「おぉー、すごい!」と思う反面、ガラスが割れたらちょっと怖いかも・・・と思いました。
五稜郭タワー展望2階
五稜郭の歴史に触れることができる展示スペース「五稜郭歴史回廊」やブーツを履き、腰に刀をさした洋装姿の土方歳三のブロンド座像などがあります。パネルや模型で五稜郭に関わる歴史を知ることができます。また、五稜郭タワー2階から眺める景色は絶景です。
五稜郭歴史ガイドツアー
毎日、五稜郭や箱館戦争について解説しながらガイドをしてくれる「歴史ガイドツアー」というのがあります。有料にはなるのですが、歴史ガイドを聞きながら回ることもできます。ご興味のある方は是非です!
五稜郭公園内にある箱館奉行所
国の特別史跡五稜郭跡となっている五稜郭公園内には今でも歴史を感じられるような建物があります。それは復元された『箱館奉行所』という建物です。『箱館奉行所』は江戸時代に幕府が設置した役所です。各ゾーンやシアターで仕事部屋や五稜郭と箱館奉行所の歴史などを学ぶことができます。
五稜郭公園の桜
五稜郭公園の桜の見ごろは4月下旬から5月上旬です。約1,600本の桜が植えられており、夜はライトアップされた夜桜を、また、手ぶらでジンギスカンも楽しむことができます。
最後に
GW中に函館を訪れたことがあります。車から見る桜。五稜郭公園で見る桜。五稜郭タワーから見る桜。どの桜もキレイでした。五稜郭公園近辺に住んでいる方が五稜郭公園でランニングをしてました。こんな素敵な桜を見ながらランニングをするなんてうらやましいな。と思ってしまいました。
新鮮な海鮮丼にやきとり弁当やバーガー!函館での食を楽しもう!!
海鮮丼はどこで食べますか?
ホテルの朝食で海鮮丼を楽しむ。も良いのですが、せっかく函館に来たのですから、朝市で楽しむ海鮮丼もまたよいものかと思います。函館朝市内には海鮮丼屋さんがたくさんあります。500円の海鮮丼、生きたイカが踊っている丼や自分の好きなネタを選らんで食べられる丼など、海鮮丼の種類もお店によって異なっています。
お店によっては、『ホームページ見た!』と伝えると割引になったり、フリーペーパーにクーポンが載っていたりします。クーポンなどを利用して、安く、美味しい海鮮丼をいただくこともできるかと思います。私が朝市で海鮮丼を食べたお店はクーポンなどが無いお店でしたが、友達と散々悩み、食べたい海鮮丼が合うお店に行きました。
函館朝市は海鮮丼だけでなく、新鮮な海産物や旬の農産物などもお得に買うことができます。たくさんの種類がある朝市の海鮮丼、食べ比べなどをしてみませんか?
函館朝市の住所等
【アクセス】 函館駅前から徒歩1分~
※それぞれのお店によって営業時間や定休日が異なっております。
ハセストのやきとり弁当
函館に『ハセガワストア』というお店があります。『ハセガワストア』は通称ハセスト。『ハセスト』の「やきとり弁当」が売られているコンビニエンスストアです。この『ハセスト』の「やきとり弁当」が美味しいのです。「やきとり弁当」はごはんの上に海苔が、その上に串刺しになっている豚肉とねぎがのっております。
豚肉が串に刺さっているのに「やきとり弁当」という名前です。なぜ、豚肉が刺さっているのに「やきとり」というのかと言うと、北海道道南地域では、一般的に「やきとり」というと豚肉のことを指すからなのです。
種類は、タレ・塩・塩だれ・うま辛だれ の4種類の味。私はタレと塩の2種類しか食べたことがないのですが、どちらも好きです。どちらも美味しいんですもの。両方食べたい時は、MIX(ミックス)で「塩1本、たれ2本の小」という風に注文をすれば両方楽しめるみたいです。函館に来たら、ぜひ食べていただきたいです。
『ハセガワストア』は函館市内近郊に14店舗あります。ベイエリア店のみイートインが可能です。イートインをして食べられたり、車で食べたりなどとあるかと思いますので、各店舗へのアクセス等を含めて『ハセガワストア』の公式ウェブサイトをご確認していただければと思います。
ラッピ=ラッキーピエロ
ラッピとは『ラッキーピエロ』の愛称で函館の方々に愛されているハンバーガーチェーンのことです。1987年に創業し、北海道道南地域に17店舗あり、ピエロのマークが目印のお店です。
その『ラッキーピエロ』で人気No.1といえば、縦14cm×横11cmの「チャイニーズチキンバーガー」です。甘辛い特製ダレに漬けこんだ揚げたての鶏唐揚げ、そしてレタスにマヨネーズをバンズで挟んだバーガー。こちらも函館に来たら、是非食べていただきたい一品です。
『ラッキーピエロ』ではハンバーガーだけでなく、カレーやオムライス、シルク(絹)ソフトも楽しめます。店舗によって取り扱っているメニューが違います。そのため、各店舗へのアクセス等を含めて『ラッキーピエロ』の公式ウェブサイトをご確認していただければと思います。
最後に
私が函館観光をする際には食事も含めて、どのように巡ろうかを考え、計画立てをします。お昼や夕食時のお食事処は混むので、時間をずらして食事をします。短い期間での観光で、並んで待つ。をしている時間がもったいない。と思ってしまうのです。たくさん巡って、たくさん食べたいです☆
函館ベイエリアの赤レンガ倉庫群で食べて、歩いて、お土産探し。
赤レンガ倉庫群
『BAYはこだて』・『金森洋物館』・『函館ヒストリープラザ』・『金森ホール』の4つからなる『赤レンガ倉庫群』。それぞれ簡単にご紹介をします。
BAYはこだて
オルゴールショップやカフェ、レストランなどがあり、明治15年頃に築造された運河と「幸せの鐘」と呼ばれる鐘もあります。夜にはライトアップされ、写真を撮りたくなってしまう場所です。
【住所】 函館市豊川町11-5
【電話番号】 0138-27-5530(代表)
【定休日】 定休日なし(施設メンテナンスの為、休業する日もあります)
【営業時間】 9:30〜19:00(季節により変動あります)
・ <ベイサイドレストラン みなとの森> 11:30〜21:30 (平日)・11:00〜21:30(土日祝)
金森洋物館
アクセサリーショップやスイーツ、生活雑貨など、さまざまなショップがある『金森洋物館』。赤レンガ倉庫群の中で一番お店が多く、金森赤レンガ倉庫オリジナル商品も売られています。
【電話番号】 0138-23-0350(代表)
【定休日】 定休日なし(施設メンテナンスの為、休業する日もあります)
【営業時間】 9:30〜19:00(季節により変動あります)
函館ヒストリープラザ
100年以上前に建てられた赤レンガ倉庫で、ビヤホールや手焼せんべい店、ジェラートショップなどが入っております。ビアホールでは地ビール楽しむことができます。
【電話番号】 0138-23-0350(代表)
【定休日】 定休日なし(施設メンテナンスの為、休業する日もあります)
【営業時間】 9:30〜19:00(季節により変動あります)
・ <函館ビヤホール> 11:30〜22:00 (平日)・11:00〜22:00(土日祝)
金森ホール
多目的ホールで講演会や展示会、コンサートなどが行われる場所です。
【電話番号】 0138-23-0338
アクセス(JR函館駅から赤レンガ倉庫まで)
〇市電の場合 函館駅 → 十字街 → 赤レンガ倉庫
<片道料金・時間> 約5分(210円) 徒歩5分
〇歩きの場合 約15分
〇バスの場合 函館駅 → 金森洋物館 か 函館ビヤホール前(元町・ベイエリア周遊号)
<片道料金・時間> 約10分(210円)
ちなみに・・・・・
函館ヒストリープラザ向かいの『函館西波止場』でもお土産を買うことができます。私はできるだけ同じ場所でまとめてお土産を買いたいので『函館西波止場』でお土産を買います。赤レンガ倉庫群を散策する際に『函館西波止場』にも寄ってみて下さいね!
オススメのお土産
私がオススメしたいお土産があります。それは『ペイストリースナッフルス』の「キャッチケーキシリーズ」です。こだわりの原料を使用しており、フワッ、トロッな口当たりで何個でも食べられます。種類は「チーズオムレット」・「蒸し焼きショコラ」・「メイプルオムレット」の3種類があります。 JR函館駅構内や函館空港内にも売られておりますので、帰る前に買って帰る。ということもできます。
ペイストリースナッフルス 金森洋物館店と駅前店 の 住所 等
<ペイストリースナッフルス 金森洋物館店> <ペイストリースナッフルス 駅前店>
【住所】 函館市末広町13-9 【住所】 函館市若松町18-2
【電話番号】 0138-27-1240 【電話番号】 0138-22-4704
【営業時間】 9:30~19:00(季節により変動有り) 【営業時間】 10:00~19:00
【定休日】 定休日なし 【定休日】 水曜日
最後に
お土産を探している時に、『ペイストリースナッフルス』で試食をしていました。函館限定商品 の『キャラメルキャッチケーキ』を口に入れ、「これは美味しい!」と思い、お土産として買って帰りました。しかし、『キャラメルキャッチケーキ』は2014年に販売終了となり、もう買うことができないと思うと残念でなりません。それにしても、お土産選びは楽しいです☆